名古屋鉄道は、駅の自動改札機を15年ぶりに更新すると発表しました。5月20日の名古屋本線「鳴海駅」東改札口への導入を皮切りに、今後3年ほどかけて約900台を順次導入する予定です。
新型機は、二次元コードの読み取り部が一体化されているのが特徴です。同社では2024年から公式アプリ「CentX」を活用したQR乗車券の実証実験を実施しており、今回の新型機は、将来的なQR乗車券の利用拡大を見据えた仕様となっています。
ICカードの読み取り部は、手前だけでなく通路内側にも傾斜をつけた構造を採用。利用者がよりスムーズにタッチできるよう配慮されています。

デザイン面では、名鉄電車として親しみ深い「赤」と、空港特急ミュースカイをイメージした「青」でカラーリング。「伝統の継承と未来への飛躍」を表現した外観に生まれ変わります。
15年ぶりの更新に至った経緯について、同社の担当者は「現行の自動改札機は設置から25年を迎えているものもある。今後も安定してご利用いただくためには、更新が必要だと判断した」と話しています。


