石破茂総理が伊勢神宮を参拝「南海トラフ地震対策」で備蓄拠点を全国6か所に新設すると言及

（石破茂総理）
「家族を失い、自分も傷つき、職を失い、家も壊れそういう絶望の淵にいる人たちに、最も温かい手を差し伸べるのが国家の責務」

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石破総理は6日、三重県の伊勢神宮を参拝し、その後開かれた年頭の記者会見で去年の元日に起きた能登半島地震もふまえ、南海トラフ巨大地震の対策について述べました。

石破総理は「どの地域で発災したとしても対応できるよう、日頃の点検を強化する」として、備蓄拠点を全国6か所に新設することなどについて言及しました。