6月、名古屋市中区で見つかった不発弾の撤去作業が行われ、13日正午ごろに無事完了しました。
この不発弾は6月10日に中区丸の内の工事現場で見つかった、アメリカ製の焼夷爆弾です。
警戒区域内の住民約1800人に、一時避難が呼びかけられたほか、市営バスは4つのバス停が休止となりました。
作業開始から約2時間で起爆装置の役割を果たす信管2つが除去され安全が確保されたため、13日午後0時20分ごろに規制がすべて解除されました。
名古屋市では、2024年10月以降、不発弾5発が相次いで見つかっていて、今回で6発目です。