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「与野党一致して対応を」参院選での与党過半数割れを受け、大村知事がアメリカの関税措置について要望

07.22(火)17:20
愛知県の大村秀章知事は、参議院選挙で与党が過半数割れとなったことを受け、アメリカの関税措置について「与野党一致して対応してほしい」と述べました。
大村知事は22日の会見で、与党の過半数割れについて「政権運営が難しくなったことは間違いない」とする一方、「石破総理が野党とも議論してやっていくと言っていたので注視していきたい」と述べました。
そして県内の企業に大きな影響を及ぼすとみられるアメリカの関税措置を巡り、与野党に要望しました。
「アメリカとの関税問題についての協議は、待ったなしで続いていく。国内対策をどうしていくかなどについては、与野党でそんなに差がないと思う。まさに国難ともいうべき状態なので、与野党一致して対応してほしい」(愛知県 大村秀章知事)