太陽光発電システムの販売・設置などを行っていた名古屋市中川区にある「エスイーライフ」が、7月23日に名古屋地裁より破産手続きの開始決定を受けたことがわかりました。
帝国データバンクによると「エスイーライフ」は2017年9月に設立され、一般個人に向けて、太陽光発電システムや蓄電池、V2Hシステムの販売・設置工事を全国で展開していました。
2025年3月期には年売上高約10億7900万円を計上しましたが、景品表示法違反(優良誤認)で行政処分を受け、2026年3月に2069万円の課徴金納付命令が出されるなど、ガバナンス面での課題が浮き彫りとなっていました。
また、以前から収益性が低く、累積損失で財務に余裕がない中で、借入金の返済が大きな負担となり、資金繰りがひっ迫。業績回復の見通しも立たないことから、事業継続を断念しました。
負債は、「エスイーライフ」のみで約3億円、関連会社「SKCエナジー」の2社合計では約3億6000万円だということです。


