横断歩道の無い場所で…軽乗用車にはねられ死亡 93歳の男性 軽乗用車運転の35歳男を現行犯逮捕 名古屋・中川区

名古屋市中川区で、道路を渡っていた93歳の男性が、軽乗用車にはねられ死亡しました。

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事故があったのは、名古屋市中川区長須賀三丁目で、14日午前6時前に道路を横断していた93歳の男性が軽乗用車にはねられました。
男性は病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。

警察は軽乗用車を運転していた愛知県大治町の職業不詳、伊藤朋幹容疑者（35）を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、男性が渡っていた場所に横断歩道はありませんでした。

警察は男性の身元確認を進めるとともに、容疑を過失運転致死に切り替えて、事故の原因を調べる方針です。