トヨタ自動車は納車待ちが続く人気のミニバン、ノアとヴォクシーを、台湾で生産して逆輸入する異例の方針を明らかにしました。 トヨタによりますと、台湾の合弁会社が運営する工場に日本向けにノアとヴォクシーを生産する専用のラインを設け、今年10月から逆輸入を始める方針です。 ノアとヴォクシーは、これまで刈谷市のトヨタ車体富士松工場で生産し、去年の販売台数は計約16万台で、供給が追い付かず納車待ちの状態が続いています。 トヨタは既に、アメリカの工場で生産したピックアップトラックなどの国内での販売を始めていますが、日本への逆輸入のため海外に生産ラインを設けるのは初めてとみられ、国内での生産と合わせて需要に応える構えです。


