岐阜県本巣市の柿農園では、500円玉サイズの小さな柿「ベビーパーシモン」の出荷作業が行われています。
この柿は全国的にも珍しい品種で、元は渋柿ですが渋みを抜くと、糖度が平均20度ほどにもなる甘さが特徴です。
今年は例年に比べて特に甘く、去年の同じ時期より平均糖度が3度も高いということで、8月後半以降も暑さが続いたことが原因とみられています。
今シーズン、こちらの農園からは愛知県や岐阜県を中心に約600キロ出荷される見込みです。