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“祖母殺害”などの罪 当時18歳の男の初公判 「間違いありません」起訴内容認める 名古屋地裁

07.07(月)16:36
去年8月、名古屋市中川区の住宅で、祖母を殺害した罪などに問われている当時18歳の男の初公判が開かれ、男は、起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、当時18歳の男は、名古屋市中川区の自宅で、当時78歳の祖母の首に、延長コードを巻いて締め付け殺害し、現金50万円を盗んだなどの罪に問われています。
7日、名古屋地裁で開かれた初公判で、当時18歳の男は「間違いありません」と、起訴内容を認めました。
続く冒頭陳述で、検察側は、「自衛官を辞めた際に祖母が『どうせすぐに辞めると思った』と話していたことなどに、怒りを募らせた」などと指摘しました。
一方の弁護側は、被告の犯行には、精神疾患の影響があるとして、「保護処分」が相当であると訴えました。