一時保護中に知り合った16歳少女にみだらな行為 児童相談所の元指導員を懲戒免職 「好意を抱き正常な判断できなかった」

一時保護中に知り合った少女に、みだらな行為をした職員を処分です。 

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27日付けで懲戒免職となったのは名古屋市西部児童相談所の元指導員、松尾寛希被告（36）です。
市によりますと、松尾被告は指導員として一時保護中に知り合った当時16歳の少女に、ことし４月から５月にかけ愛知県清須市内のホテルでみだらな行為をした罪で、11月14日に懲役1年6か月執行猶予3年の判決を受けました。

松尾被告は「異性として好意を抱き、正常な判断ができなかった」などと話しているということです。
松尾被告は少女が退所した後も連絡を取り合っていて、市は連絡先の交換禁止を徹底するなど再発防止に努めたいとしています。