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愛知でことし13例目の高病原性鳥インフルエンザ確認で殺処分 卵1キロ例年185円→現在305円に 知事「闘いはまだまだ続く」
01.31(金)12:25
愛知県の知多半島で鳥インフルエンザが相次ぐ中、あらたに半田市でことし13例目となる感染が確認されました。
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(愛知・大村秀章知事 31日午前9時過ぎ)
「鳥インフルエンザとの闘いはまだまだ続くということを痛感している」
新たに感染が確認されたのは半田市の養鶏場で、養鶏場1か所あたりでは愛知県内で過去最多となる約42万羽が殺処分されます。
県内では1月2日から21日にかけて常滑市、半田市、阿久比町の12の農場で感染が相次ぎ、ニワトリとウズラあわせておよそ144万羽が殺処分されました。
殺処分などの影響で卵の価格は高騰し、1キロあたりの平均価格は例年の185円を大きく上回る305円となっています。