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「鳥インフルエンザ」感染確認 愛知で今シーズン13例目 殺処分数は過去最多更新 愛知・半田市
01.31(金)16:39
愛知県半田市の養鶏場で今シーズン13例目となる鳥インフルエンザの感染が確認されました。
愛知県によりますと、30日、半田市の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、「高病原性鳥インフルエンザ」の感染が確認されました。
養鶏場で飼育されている約42万5千羽のニワトリは殺処分されます。一か所で殺処分されるニワトリの数としては、愛知県で過去最多です。
愛知県 大村秀章 知事:
「(防疫措置を)かいくぐられての発生ということで、私ども大変厳しい状況だということで衝撃をもって受け止めております」
今回の殺処分が完了すると、今シーズンのニワトリ・ウズラの殺処分数は約187万羽となり、過去最多を更新することになります。