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止まらぬ鳥インフルエンザに大村知事「大変厳しい」 愛知県半田市で13例目を確認 42万羽殺処分へ
01.31(金)16:55
愛知県半田市の養鶏場で今シーズン県内13例目となる、高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されました。
愛知県によりますと30日午前8時半ごろ、半田市の養鶏場から「飼育するニワトリがまとまって死んでいる」と県に通報がありました。
その後の遺伝子検査で、高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されました。
県はこの養鶏場で飼育されているニワトリ約42万5000羽の殺処分を進めています。
県内での感染確認は今シーズン13例目となり、これまでにニワトリなど約144万羽が殺処分されています。
「大変厳しい状況、衝撃をもって受け止めている。これ以上の感染拡大、まん延防止をしていきたい」(愛知県 大村秀章知事)