未明の名古屋・栄 中心部で…横断歩道渡っていた30代位の男性が車にはねられ死亡 運転の59歳男を現行犯逮捕

　名古屋市中区栄の中心部で1月28日未明、交差点の横断歩道を渡っていた30代くらいの男性が軽乗用車にはねられ死亡しました。 　警察によりますと、28日午前4時50分ごろ、中区錦3丁目の広小路久屋西交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた30代くらいの男性が、直進してきた軽乗用車にはねられました。 　男性は胸を強く打ち病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡しました。 　軽乗用車を運転していた中川区に住む会社員で、59歳の男が過失運転致傷の現行犯で逮捕され、容疑を認めています。 　現場は広小路通と久屋大通が交わる信号交差点で、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて、男性の身元の確認や当時の信号について調べる方針です。