“偽ロレックス”等を販売したとして逮捕 23歳男性を不起訴処分 逮捕時に偽物か分からなかったという趣旨の供述

　高級腕時計「ロレックス」の偽物などを販売したとして愛知県警に逮捕された男性が不起訴処分になりました。 　京都府に住むアルバイトの男性(23)は、2024年6月までに偽のロレックスの腕時計など3点を販売した商標法違反の疑いで、1月7日に逮捕されていました。 　名古屋地検は1月27日付でこの男性について不起訴処分としましたが、理由は明らかにしていません。 　男性は逮捕時の調べに対し、「本物かどうか確認することなく販売した」などと偽物かわからなかったという趣旨の供述で容疑を一部否認していました。