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飲酒運転の車にはねられ女性が死亡 ドライバーの男を殺人罪で起訴 車から降りた女性をはねて引きずったか

08.28(木)14:30
名古屋市緑区で今年2月、女性が車にひき逃げされ死亡した事件で、26歳の男が殺人の罪で起訴されました。
殺人の罪で起訴されたのは愛知県東郷町の無職斎藤晟将被告(26)です。
起訴状などによりますと、斎藤被告は今年2月に緑区の路上で車を運転し、当時58歳の女性をはねた上で、殺意をもっておよそ150メートルひきずり、死亡させたとされています。
この事件で斎藤被告はすでに道交法違反の罪で起訴され、初公判で起訴内容を認めていますが、名古屋地検は殺意を立証するための鑑定などを行っていました。
殺人の罪での起訴を受けて、女性の娘はメ〜テレの取材に対し、「法のもとで正しく裁かれ、1日でも早く母の無念が晴らせる日が来るのを待っています」とコメントしています。