2025年6月13日、JR名古屋駅での無差別殺傷事件を想定した本番さながらの訓練が行われました。 訓練は、新幹線の車内で駅員が挙動不審な男を見つけて後を追ったという想定で、JR東海の社員や警察、消防およそ50人が参加しました。 犯人役の男は刃物を取り出して大きな声を上げ、通行人を次々と襲うと、駆けつけた警察官が男を取り押さえ、消防と連携してケガ人の搬送の順番を決めるトリアージをしました。