イチローさんの地元バッティングセンターで4367ゲーム分の打席が無料に 米野球殿堂入り祝い 愛知

07.28(月)16:27
アジア人として初めてアメリカ野球殿堂入りを果たしたイチローさん。地元、愛知県豊山町のバッティングセンターでは殿堂入りを祝い、あるイベントが始まりました。
イチローさんの殿堂入りを祝って愛知県では…。
「ここはイチローさんが子供のころ通っていた豊山町のバッティングセンターです。イチローさんのアメリカ殿堂入りを祝おうと、今日から無料開放が始まります。オープン前からすごい行列です」(アナウンサー)
無料開放を始めたのは、イチローさんの地元、愛知県豊山町にあるバッティングセンター「空港バッティング」です。
イチローさんの日米通算安打4367本にちなんで、あわせて4367ゲーム分が無料で楽しめます。
シリアルナンバーが振られているのは…記念の号外です。記念のステッカーも無料配布されています。
子どもから大人まで、多くの人が“イチロー気分”でバットを振っていました。
イチロー選手はどんな存在?
「プロ野球選手になったらイチロー選手みたいにいっぱいヒットを打って塁に出て、そういう選手になりたい」(小学5年生)
「いっぱい大きい人がいる中でヒットとかホームラン打てるのはすごいなと思う。(自分も)プロ野球選手になりたいです。メジャー行きたいです」(中学1年生)
開場前から約100人が列をつくった盛況ぶりにオーナーは…。
子どもたちにどんなプレーをしてほしい?
「野球が好きでやるっていうのが一番大事だと思う。少しでも野球の裾野を広げていきたい」(空港バッティング オーナー 前田岩夫さん)
無料開放は1人1日10ゲームまで。8月3日までの予定ですが、予定しているゲーム数に達し次第終了です。