「検電よーし」梯子を上って電気設備を点検 点検の確実性や安全性などを競う大会で日頃培った技を披露
09.05(木)18:53
電気設備の点検や接客サービスなどの技術を競う大会が9月5日、日進市で開かれました。
この大会は、中部電気保安協会が職員の技術力を高めようと毎年開いています。2024年の大会には、予選を勝ち上がった42人が出場しました。
ビルや工場などの変電設備を点検する競技では、出場者が漏電がないか次々と確認して日頃培った技術を披露し、審査員が作業の安全性や確実性を評価していました。
中部電気保安協会の担当者は、「安心・安全に電気を使ってもらうため、今後も大会を通じて職員の技術向上を図りたい」と話していました。