37台がスタートできず…世界ラリー選手権のコースに無関係の車で侵入か 運営を妨害した疑いで42歳男を逮捕

　2024年11月、岐阜県恵那市で開かれていた世界ラリー選手権のコースに無関係の車で侵入し、大会の運営を妨害したとして会社員の男が1月28日、逮捕されました。 　逮捕されたのは愛知県東海市に住む会社員・須田真吾容疑者(42)です。 　2024年11月、恵那市で開催されていた世界ラリー選手権のコース内に、係員の制止を振り切ってワゴン車で侵入し、大会の運営を妨害した疑いが持たれています。 　須田容疑者はコースに侵入した後、600メートルほど逆走したうえ、競技に参加していた車両の進路をふさぎ、37台がスタートできなかったということです。 　警察は詳しい動機などを調べていますが、須田容疑者は調べに対し容疑を否認しているということです。