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愛知県の小中学校教師の懲戒処分が急増 昨年度の同時期の3倍に 半数近くが「盗撮」「わいせつ」

10.27(月)12:15
愛知県内にある公立小中学校の教師の今年度上半期の懲戒処分件数が、昨年度の同じ時期の3倍を超えていることが分かりました。
愛知県と名古屋市の教育委員会によりますと、愛知県内にある公立小中学校の教師の今年度上半期の懲戒処分件数は14件でした。
昨年度上半期は4件で、3倍を超えています。
14件の処分のうち6件は「盗撮」と「わいせつ」が理由で、被害者は、処分された教師が勤務する学校の児童や生徒、卒業生などでした。
「教員が使命感を持ってしっかりと取り組んでいただきたい。(教育委員会と学校現場が)常に連絡を密にしながら教員の研修・啓発をしっかりとやっていく」(大村秀章 知事)
愛知県教育委員会はメ~テレの取材に対して「『学校が安心・安全な場所ではない』という状況について大変申し訳なく思っている。再発防止に向け取り組んでいく」とコメントしています。





