名古屋国税局の新局長が着任し、「財務行政のDX化を進めたい」と抱負を語りました。
名古屋国税局の新局長に就任したのは、端本秀夫局長(51)です。
端本局長は、山口県出身で、東京大学卒業後、1996年に、大蔵省に入省し、近年は、財務省の主計局で、主計官として、少子化対策などに携わりました。
記者会見では、局長就任にあたり、「財務行政のDX化を進めたい」とした上で、「スマートフォンを使った納税申告の簡易化などに、取り組みたい」と抱負を述べました。