連日続く季節外れの暑さ。野菜への影響は大丈夫なのでしょうか?
【写真を見る】連日続く季節外れの暑さ… 野菜への影響は?「暑さよりも雨が心配」 “お買い得野菜”はどれ?市場で価格調査 愛知
愛知県豊山町の「名古屋市中央卸売市場 北部市場」。全国各地の野菜が集まり、東海地方のスーパーなどに運ばれます。
(セントライ青果 野菜第四部 児玉年展部長)
Q.野菜に暑さの影響は出てる?
「いえ、全く出ていません。非常に安定した出荷の商品が多いので心配ない」
異例の暑さの影響は、まだ出ていないそうですが…
(児玉さん)
Q.心配事はある?
「今週から天気が悪くなるから、出荷に影響のある品目も出てくる。逆にそちらが心配」
梅雨シーズンは「キュウリ」が値上がりする可能性も
これからの梅雨のシーズン、心配なのが長期間の雨。特に雨の影響が大きいというのが「キュウリ」です。
(児玉さん)
「非常に日照に敏感な野菜だから、(雨で)日照が足りなくなると花が咲かず、収量が極端に落ちる心配がある」
梅雨のシーズンに入るため収穫量が減り、6月から、今の5キロ1700円(5月19日時点)より、2割ほど値上がりする可能性もあると話します。
(児玉さん)
「量が減ると思えば売り込みを薄めてみたり、量が増えるタイミングはしっかり売り込んだり、価格をなるべく安定するように維持する努力をしている」
これから2週間…「ジャガイモ」がお買い得に!
一方、お買い得な野菜も。
(児玉さん)
「ジャガイモは比較的お買い求めしやすい価格帯」
暑さをしのぐため、毎年この時期に主な産地が九州地方から中部地方に移りますが、今年は雨の影響で九州での収穫が遅れたため、収穫の時期が重なりました。
そのため、これから2週間ほどは価格が2割近く安くなるということです。
「8月以降から猛暑の影響が…」
(児玉さん)
Q.ジャガイモの他にもお得な野菜は?
「今だとサニーレタス。これから産地が切り替わり、長野県からどんどん順調に出てくる。非常に量も安定して、相場もだいぶお買い求めしやすい価格」
サニーレタスも来週から、今の5キロ1000円(5月19日時点)より2割ほど安くなるとのこと。
(児玉さん)
「今週から天気が崩れて出荷量が減る商品もあるが、雨が降れば(買い物客の)消費も鈍る。上手にバランスがとれるのでは。8月以降の猛暑、その辺から影響が出ると思う。7月までは(高温障害は)問題ないと思う」


