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名古屋国税局の新局長が就任会見「納税者の声を幅広く聞いて政府にフィードバックする役割を果たしたい」

07.16(水)23:43
名古屋国税局に新しい局長が就任しました。
「管内の納税者の声を幅広く聞いて、政府にフィードバックする役割を果たしたい」と抱負を語りました。
名古屋国税局の局長に7月1日付で就任したのは山口県出身の端本秀夫さん(51)です。
1996年に当時の大蔵省に入り、2024年に、大臣官房文書課長として財務省全体のデジタル化を推進しました。
国税局としての仕事をするのは岩手県の花巻税務署で署長を勤めて以来20年ぶり、愛知県で仕事をするのは初めてだということです。
「申告だけではなく納付の電子化もまだまだ進めていく余地がある」「税務行政の不断の改革に努めるとともに、管内の納税者の声を幅広く聞いて、政府の関連部門にフィードバックする役割も果たしていきたい」(名古屋国税局 端本秀夫局長)