愛知県蒲郡市の竹島水族館で、7月21日早朝、メスのオタリア「ラブ」が出産しました。父親は鳥羽水族館の「クーバ」で、母子ともに健康状態は良好です。
アシカの仲間「オタリア」を飼育している施設は全国でも少なく、同館での出産は今回が初めて。ラブにとっても初出産でしたが、しっかりと赤ちゃんに寄り添い、献身的に子育てをしています。スタッフも近寄ることができないほどの警戒心で赤ちゃんを守っているため、性別・体長・体重は調査中ということです。
同館のスタッフは「出産に疲れて子育てできないケースもあるので、お母さんが赤ちゃんを離さないのは、とてもいい傾向」と話し、今後も慎重に観察を続けるとしています。

現在、赤ちゃんはラブとともにバックヤードで過ごしています。一般公開については、赤ちゃんの体調や母親の様子を見ながら慎重に判断されますが、夏休み中のお披露目を目指し、準備が進められています。
開館70周年という大きな節目の年に届いたおめでたいニュースに、同館は「このタイミングで初めてオタリアの赤ちゃんが生まれたことは、非常にうれしい。スタッフ一同で一生懸命お世話をしますので、公開を楽しみにお待ちいただければ」とコメントしています。
公開日や名前の公募などについては、詳細が決まり次第、改めて発表される予定です。


