今週に迫った秋の高山祭に向け、おはやしの練習が熱を帯びています。
5日夜、高山市内で練習を行ったのは、11台ある屋台の中の1つ鳳凰台(ほうおうたい)で演奏する小学生から高校生20人です。
このお囃子は、屋台の上や歩きながら笛の音を奏で祭を盛り上げます。
練習では、息を合わせて2曲を繰り返し演奏し、笛や鐘などの音を確かめていました。
秋の高山祭は、今月9日から2日間に渡って開催され、高山市ではおよそ20万人の人出を見込んでいます。