愛知県西尾市で10月6日、大地震などの自然災害を想定し、倒壊した家屋などに取り残された人を助け出す消防の訓練が行われました。 訓練は、自然災害による家屋の倒壊などで生じたがれきの除去を想定して行われ、西尾市消防本部などから18人が参加しました。 崩れた家屋の中に取り残されている被災者を助け出すため、ドリルやハンマーで壁に穴を開けるといった作業も実際に行われ、参加した消防隊員らは真剣な表情で取り組んでいました。