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外国人観光客が襲われケガ…世界遺産「白川郷」一夜明けた6日もクマへ警戒 展望台行きシャトルバスは運休続く

10.06(月)12:00

世界遺産「白川郷」で知られる岐阜県白川村で10月5日、外国人観光客がクマに襲われ、一夜明けた6日も周辺では警戒が続いています。 5日午前8時半ごろ、白川郷を観光していたスペイン人の男性(40)が、後ろからクマに襲われ、右腕に軽いケガをしました。 現場は展望台行きシャトルバス乗り場付近で、6日も観光客で賑わっていますが、シャトルバスは5日から運休が続いているほか、周辺の遊歩道などは通行止めとなっています。 フランスからの観光客: 「危険だと思う。私も友人も気をつけたい」 クマは体長1メートルぐらいのツキノワグマの子グマとみられ、白川村は現場近くに罠を設置して、猟友会とともにパトロールにあたっています。