3台絡む事故に…酒気帯びで対向車線にはみ出しか 軽乗用車を運転していた57歳男逮捕 同乗者の88歳男性が死亡

　29日夕方、岐阜県瑞浪市で車3台が絡む事故があり、軽乗用車に乗っていた88歳の男性が死亡しました。 　29日午後6時半過ぎ、瑞浪市稲津町小里の県道で乗用車2台と軽乗用車1台の合わせて3台が絡む事故があり、軽乗用車の助手席に乗っていた山田敬二さん(88)が死亡しました。 　警察は、軽乗用車を運転していた会社員・横山博文容疑者(57)の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたことなどから、過失運転致死と酒気帯び運転の容疑で逮捕しました。 　調べに対し、横山容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は横山容疑者の車が対向車線にはみ出して事故を起こしたとみて調べています。