クローゼットの遺体は東京都の女子高校生（16）と判明　一宮市の死体遺棄事件

愛知県一宮市の住宅のクローゼットの中で遺体が見つかり、住人の男が死体遺棄容疑で逮捕された事件で、遺体は東京都の女子高校生（16）とわかりました。

　3月31日夜、一宮市木曽川町門間の住宅のクローゼットの中から女性の遺体が見つかり、警察は住人の江口真先容疑者（21）を死体遺棄の疑いで逮捕しました。

　警察は1日、遺体の身元は東京都の高校生、加藤和華さん（16）と明らかにしました。

　捜査関係者によると遺体には首から肩にかけて複数の刺し傷があったということです。

　江口容疑者は加藤さんの殺害についてほのめかしているということで、警察は殺人の疑いも視野に捜査を進めています。