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愛知県で今年初「はしか」感染確認 発症前に公共交通機関利用も 県が注意呼びかけ
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02.24(月)01:32
愛知県によりますと、はしかの感染が確認されたのは、春日井市に住む20代の女性で、2月4日から8日までベトナムに、14日からはイタリア・フランスに滞在していたということです。
14日から発熱症状があり、帰国後の21日に医療機関を受診したところ、はしかと診断されました。
これまでに予防接種は2回受けていたということです。
はしかは、感染力が非常に強く、発症すると熱など風邪のような症状が続き、発疹が出ます。
女性は、発症前などにJR中央線など公共交通機関の利用があったということで、県は、はしかが疑われる症状があった場合には速やかに受診するよう呼びかけています。