(松本道弥アナウンサー)
「栄の街に今、SRTが到着しました。横に長い。2両編成のバスとなっています」
【写真を見る】名古屋の都心部を走行 新交通システム“SRT” 13日から名古屋駅~栄で 料金は市バスと同じ大人210円 1日12便で週4日程度
スタイリッシュな外観に全長約18メートル、連結した2両の車両。2月13日から運行が始まる名古屋市の新交通システム“SRT”です。定員は、122人と通常のバスの倍近く。名古屋駅から栄の間を7か所の停留所を回りながら運行します。
見た目も特徴ですが…
(松本アナ)
「カウンターがありますね。USBの充電ポートまである。これまでのバスでは、信じられない」
SRTがうたうのは『移動価値の提供』。座席の前に机があったり、一部は立って過ごすカウンターになっていたりと、様々な乗り方を楽しめるようになっています。
窓に透明なディスプレイも 心配はその長さ…?
またいくつかの窓には、透明なディスプレイも…
(松本アナ)
「北側にオアシス21が見えています。場所の情報がモニターにも表示されています」
GPSと連動して、走行中の場所に合わせた映像や広告が映し出される仕組みで、SRTに乗ることそのものを楽しんでもらう仕掛けです。
外も中も新しいこのバス、ちょっと心配なのはこの長さ。上から見ていると…
大回りしながらぎりぎり細い道を左折!栄交差点を右折する際もこの通り。路上駐車でもあると即、曲がることができなくなりそうです。
(松本アナ)
「SRT快適でした。揺れも振動もなくシートもほどよい柔らかさ。毎日乗っても飽きない、疲れない」
「街を眺めながら楽しめる仕掛けを」 大須や名古屋城も今後周回…?
(名古屋市 交通事業推進課 福田篤史課長)
Q. SRTならではの特徴・強みは?
「移動手段というだけでなく、新しい移動の楽しさや街を眺めながら楽しめる仕掛けをしているので、SRTに乗ることで街の発見をしてもらったり、そこから回遊が生まれたり…」
SRTの運行は月曜日と金土日の週4日程度で、1日12便を予定しています。料金は市バスと同じ大人210円で、マナカなど交通系ICカードも使えます。
また、当面の運行は名古屋駅―栄間のみですが、今後大須や名古屋城を周回するルートも検討中。長ーい車体が名古屋の街を走り回る日はまもなくです。


