新アリーナ建設計画 長坂市長「結果を尊重」改めて示す 住民投票で賛成多数 愛知県豊橋市

07.28(月)17:03
愛知県豊橋市の新アリーナ建設計画の是非を問う住民投票の結果について、長坂尚登市長は尊重する考えを改めて示しました。
新アリーナ建設計画を巡っては、計画中止を公約に掲げた長坂市長と、計画推進派が多数を占める市議会が対立していました。
8月20日に計画継続の是非を問う住民投票が行われ、賛成多数となりました。
長坂市長は28日の会見で―。
「投票の結果は何においても尊重しなければならない。これが新たなスタート、仕切り直しということで、やる以上は少しでも多くの方に賛同していただけるようにしなければならない」(長坂尚登 市長)
事業者に対しては工事の再開を要請したということです。