自転車の“青切符制度”導入から1か月が経ちましたが、皆さん交通ルールを守っているのでしょうか。
【写真を見る】自転車の青切符導入から1か月 マナーは変わった? 名古屋・栄で調査すると… 傘さし・ながら運転など“危険”な運転
4月から始まった青切符導入で、自転車のマナーはどう変わったのか。導入前の今年3月、名古屋・栄では「ながらスマホ」に「信号無視」、「両耳イヤホン」などの運転が見られましたが、果たして違反者は減ったのか。再び名古屋・栄で見てみると…
(田中希宜記者)
「スマホを操作しながら自転車を運転しています。前をまったく見ていません」
スマホを見つめて片手運転。青切符制度の導入により、摘発された場合の反則金は最高額の1万2000円です。
午前8時~10時 通勤通学の時間帯で調査
(田中記者)
「我々のカメラに気付いてイヤホンを外しましたが、またイヤホンを付けていきました」
両耳をイヤホンで塞いでの運転。音楽などで外の音が聞こえないようにしていた場合は、反則金5000円が科せられます。
さらに…
(田中記者)
「傘をさして運転しています。片手を離して少しふらついているでしょうか」
取材した日は、朝から小雨。雨を避けるため、ふらつきながらも傘をさして片手運転をしています。こちらも反則金は5000円。
取材した午前8時~10時は通勤・通学の時間帯で、スマホのながら運転が2人、両耳にイヤホンを付けての運転が4人、傘さし運転が3人でした。
「ややこしくなって乗っていない」「全部覚えるのはきつい」
導入された青切符制度。街の人はどう感じているのか聞いてみると…
(40代女性)
「色々ややこしくなって、(自転車は)もう乗りたくないと思い乗っていない」
(20代男性)
「お金を取られるのが嫌なので守らないといけないと思うが、(ルールが)多いので全部覚えるのはきつい」
(70代女性)
「左側通行と知らなくて右側に入ったら白バイが来て、『ここは違反ですよ』と言われた」
Q.青切符は?
「『きょうは注意だけ』と言われた。『僕を通り越したら青切符』と言われたのでバックした」
悪質で危険な運転として取り締まりの対象となるのは、全部で113項目。ルールの多さに戸惑う自転車の利用者もまだ多いようです。


