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「引き続き特別な関係でいたい」「手放したくない」勤務する高校の女子生徒に4000通以上のメッセージ 岐阜の高校教諭に懲戒処分

10.24(金)15:08
勤務する高校の2人の女子生徒に「引き続き特別な関係でいたい」などと私的なメッセージを合計約4300通送っていたとして、男性教諭(24)が停職6か月の懲戒処分を受けました。
停職としては最も重い処分です。
1人の生徒には1か月で約700通送ったこともあったということです。
懲戒処分を受けたのは岐阜県の県立高校の男性教諭(24)です。
教諭は、SNSなどによる児童生徒との私的なやり取りが禁止されていることを認識していながら去年1月から今年8月までの間、勤務する高校の3年と2年の女子生徒2人にSNSで私的な内容を含むメッセージを送信したということです。
さらに3年生の方には頭や顔に触れたり、マイカーで送迎したり、3700円相当の金品を渡すなど
していました。
メッセージは3年生に約4100通、2年生には約200通、送っていたということです。
3年生に対しては「引き続き特別な関係でいたい」「手放したくない」「本当に大好きです」などと書いたり、1か月で約700通のメッセージを送っていました。
他の生徒が学校のオンライン掲示板に「生徒と教諭がSNSでやり取りをしている」と書き込んで発覚しました。
教諭は校長から確認を受けた際に虚偽の回答をし、再調査により問題の行為が判明したということです
県教委の調べに対して教諭は恋愛感情について否定しています。





