三重県紀北町の水産加工会社「丸徳誠洋水産」が汚水をそのまま海へ排出したとして、この会社と経営者の男性が、裁判所からそれぞれ罰金15万円の略式命令を受けていたことがわかりました。
丸徳誠洋水産を巡っては、去年、水産加工場の排水口から最大で基準値の33倍を超える動植物系の油などを含んだ赤茶色の汚水が流れ出ているのがみつかり、尾鷲海上保安部などが捜査に乗り出していました。
尾鷲区検はこの水産加工場の排水口から去年6月、9回にわたり水質汚濁防止法の定める基準を超える油などを含んだ汚水が海に直接、流されたとして丸徳誠洋水産を略式起訴していて、裁判所は今月4日、丸徳誠洋水産と経営者の男性に対しそれぞれ罰金15万円の略式命令を出しました。


