
「黄砂」きょうも広い範囲で観測 名古屋地方気象台が発表 いつまで飛来続く?花粉症の悪化や洗濯物・視界不良に注意

03.26(水)10:57
名古屋地方気象台は「東海地方の広い範囲で黄砂が観測されている」と発表しました。
名古屋地方気象台によりますと、26日午前10時現在、東海地方では所々で黄砂の影響で見通しが悪くなっていて、視程が10キロメートル未満となっている所があります。26日は引き続き黄砂が観測される見込みです。
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屋外では、ところにより、黄砂が付着するなどの影響が予想されます。
また、視程が5キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがありますので注意してください。
名古屋地方気象台によりますと、26日午前10時現在、黄砂を観測している地点と視程は以下のとおりです。(速報値)
名古屋 4キロメートル
岐阜 7キロメートル
津 7キロメートル
静岡 10キロメートル以上
※視程とは、水平方向で見通しの効く距離です。