海外にある日本大使の公邸で腕をふるってきたシェフが、地元の食材を使った料理を教えるイベントが3月29日、岐阜県飛騨市で開かれました。 料理教室には市民20人あまりが参加し、地元の食材などを使ったメニューをつくりました。 飛騨市の「食の大使」を務める工藤英良さんは、過去にフランスや中国で公邸料理人を務めました。 工藤シェフが考案した塩こうじで味付けをした「鶏ちゃん」を作り、地元の飛騨地鶏や椎茸、きくらげを使い、うまみを引き出すコツを学んでいました。