名古屋・栄で最も高いビル「ザ・ランドマーク名古屋栄」の商業施設「HAERA」が6月11日開業しました。オープンを待ちわびた人が早速、買い物を楽しみました。
ビルの地下2階から地上4階に入る商業施設「HAERA」には65店舗が出店し、そのうちの40店舗がこの地方初出店です。午前10時のオープン前から並んでいた約400人が続々と店の中に入っていきました。
買い物客:
「これはアールグレイのクッキー缶。ずっと欲しかったわけではないが、美味しそうだと思って買ってみた」
HAERAへの入場には6月14日の日曜日まで、専用のホームページから事前の予約が必要です。
三菱地所 中島篤社長への単独インタビュー
一方、HAERAが入るビル「ザ・ランドマーク名古屋栄」の開業式典も開かれました。式典では名古屋市の広沢一郎市長が式辞を贈り、国内外からの集客に期待を示しました。式典の終了後、開発の中心となった三菱地所の中島篤社長がテレビ愛知の単独インタビューに応じました。
三菱地所 中島篤社長:
「多くの人に式典に来ていただいて非常にうれしいという気持ち。HAERAに行列が出来ている雰囲気はまさに開業というところでうれしい。これからきちんと運営していかなければいけないという身の引き締まる思いもある。
記者:
「ザ・ランドマーク名古屋栄への期待と展望は?」
三菱地所 中島篤社長:
「名古屋あるいは栄という単位で人々の回遊性を高めることができる施設を目指している。それが可能なものができた。ホテル、シネコン、商業施設、オフィス、この組み合わせ。非常にいい施設になっていると思う。人が集まる、そして集まった人が周りにも展開してくださる。そういう施設になっているし、これからそれを確立していかなければならない。
三菱地所 中島篤社長「既存のビルとか建物を活かすことも」
記者:
「名古屋の経済にはどんな影響を与える?」
三菱地所 中島篤社長:
「グローバルな基点になるというのが大きなポイントではないかと思う。名古屋はいい街でいい経済圏だが、人々が滞在しないところもあったと思う。今回の施設によって、目的地性もあれば滞在する機能もあるということなので名古屋経済における今回の施設の役割は大きい。グローバルに人が来て下さるような場所になりうる施設になっていると思うので少し名古屋の経済圏に我々として貢献できると思う」
記者:
「名古屋の都市開発は今後どのようになっていくと思うか?」
三菱地所 中島篤社長:
「名古屋の駅前は再開発の話が思わしくない部分もあるのかもしれないが、今後に向けては名駅と栄の両方を核として伸びていくのが都市として非常にいい姿だと思っている。三菱地所グループだけで街づくりをしていくわけではなく、地元の経済界と話をしながら、他の事業者も必要に応じて巻き込みながら地元の方々に受け入れていただくような開発をしていくことが必要だと思うし、その開発は必ずしも全面的な建て替えではなくて、既存のビルとか建物を活かすということも含めてやっていきたいと思っている」


