終戦から2025年で80年を迎えました。名古屋市熱田区で6月3日、「戦没者追悼式」が営まれ、遺族らおよそ200人が参列しました。 太平洋戦争で犠牲となった、市にゆかりのある戦没者およそ2万5000人に黙祷が捧げられた後、参列者が献花台に白い菊の花を手向け、祈りを捧げました。 名古屋市戦没者遺族連合会の森清行会長: 「(80年は)長かったといえば長いけど、あっという間という表現もできますね。悲惨な戦争が起きないように、80年を迎えて改めて心を新たにしております」