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新名神高速での逆走は“飲酒運転”…知りながら助手席に同乗した疑いでペルー国籍の34歳男逮捕 容疑を否認

06.05(木)11:55

2025年5月、三重県の新名神高速を逆走し、4人にケガをさせたとして逮捕された男が、事故の直前に同乗者と酒を飲み、飲酒運転をしていたことがわかりました。 亀山市の新名神高速で5月18日、逆走した車と衝突し、4人がケガをした事故では、逆走した車を運転していたロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス容疑者(34)が、危険運転致傷などの疑いで逮捕されています。 その後の捜査で、ロッシ容疑者は事故を起こす前に、同乗者とともに名古屋・栄の飲食店で酒を飲み、近くの駐車場から車に乗り込んでいたことが判明したということです。 警察は6月5日、ロッシ容疑者が飲酒運転と知りながら、助手席に同乗したとして、ペルー国籍のスエノ・レルズンディ・ホルヘ・アントニオ容疑者(34)を逮捕しました。 スエノ容疑者は、「酔った状態の車に同乗していません」などと、容疑を否認しています。