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60代男性が暗号資産5120万円相当だまし取られる 三重・伊勢市

07.15(火)18:39
SNSを通じて暗号資産の投資を勧められた60代男性が、うその投資話で5120万円相当の暗号資産をだまし取られました。
警察によりますと、被害に遭ったのは、三重県伊勢市に住む無職の60代男性で、去年11月、SNSで知り合った人物から暗号資産の投資を勧められ、指定された投資サイトに登録しました。
男性は今年2月から6月の間に、指示されるままあわせて12回にわたり、指定されたアドレスに購入した暗号資産を送信し、合計5120万円相当をだまし取られたということです。
サイト上では利益が上がっているように表示されていたということですが、男性が引き出そうとしたところ、「手数料が必要」といわれ、不審に思って警察に相談したことで詐欺とわかりました。
警察は組織的なSNS型投資詐欺とみてだまし取られた暗号資産の流れなどを捜査しています。