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アメリカ向け輸出の減少目立つ トランプ関税が影響か 中部圏の景況感悪化 7~9月期

09.02(火)16:00
中部経済連合会が中部5県の企業に調査した結果、景気が「良い」と答えた割合から「悪い」と答えた割合を差し引いた指数は9.3で、前回調査した今年6月よりマイナス7.3ポイントと2期連続で悪化しました。
アメリカ向けの輸出の増減については、「減少」と答えた企業が前回調査の2倍以上となる36%となっています。
また、製造業では「追加関税分を5割以上、現地販売価格に上乗せする」との回答も増加するなどトランプ政権による関税政策が影響していて、アメリカ経済の先行きの不透明さを懸念する声が多くみられます。