記録的な大雨で水没した三重県四日市市の地下駐車場の排水作業は16日午後にも完了し、被害を受けた車の数はおよそ300台に上る見通しです。 近鉄四日市駅前の地下駐車場は、9月12日に市内で1時間に123.5ミリを観測した記録的な大雨の影響で、地下1階と2階が水没しました。 駐車場には地下1階部分だけでおよそ180台の車が残されていますが、三重河川国道事務所によりますと、午後にも排水作業が終わる見通しの地下2階には、さらに100台ほどの車があるということです。