新着
「雨漏りするので…」必要ない屋根の修理持ち掛け工事代金を騙し取ろうとした疑い等 リフォーム会社の男ら逮捕
11.14(木)11:35
必要のない屋根の修理を持ち掛けて工事代金を騙し取ろうとしたなどとして、リフォーム会社の男らが愛知県警に逮捕されました。 逮捕されたのは、リフォーム会社の支店長・加藤大輝容疑者(33)と、従業員の男らの合わせて6人です。 加藤容疑者ら6人は今年5月までに、愛知県内の住宅3軒を訪問して「雨漏りするので修理をした方が良い」などと住人にウソを言って屋根の修理を持ちかけ、工事代金をだまし取ろうとした疑いなどが持たれています。 このうち5人は、別の住宅でも同様のウソの工事を持ちかけた詐欺未遂の疑いなどで、10月に逮捕されていました。 警察は認否を明らかにしていませんが、加藤容疑者らは今年6月までの1年に、必要のない工事を含む飛び込み営業で3億6000万円以上の契約を結んでいて、さらに余罪があるとみられています。