新着
生徒延べ640人分の情報が入ったUSBメモリーを紛失 名古屋市立西陵高校の女性教諭

02.20(木)19:20
名古屋市立の高校の女性教師が、生徒のテストの得点の情報などが入ったUSBメモリーを、紛失していたことが分かりました。
名古屋市教育委員会によりますと、USBメモリーを紛失したのは、西区の市立西陵高校の20代の女性教師です。
女性教師は2月13日、校内で開かれた学年末の成績についての会議でUSBメモリーを使用しましたが、本来の保管場所に戻しませんでした。
会議の後は校外でバスケットボール部の指導を行い、学校に戻ってから帰宅しました。
翌日になって、紛失していることに気づいたということです。
USBメモリーには生徒延べ640人分の名前や、保健の定期テストの得点などの情報が入っていました。
西陵高校は、USBメモリーの管理を徹底し、再発防止に努めるとしています。