小泉進次郞農林水産大臣がJA鈴鹿を訪問しコメ生産者と意見交換 「大変赤裸々な声いただいた」 三重

07.11(金)20:50
小泉農林水産大臣が三重のコメ生産者と意見交換しました。
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(小泉農林水産大臣)
「『とにかく米価を下げればいいと思っているんだろう』という声もあるが、全くそんなことはなく、令和7年産以降の新米の価格については、生産者と消費者が双方納得いく価格を目指して取り組んでいる」
11日、三重県のJA鈴鹿を訪れた小泉農林水産大臣。県内でコメを生産するJAの組合員26人に対して、大臣就任後に行った備蓄米の放出やコメの増産に向けた政策について説明し、約1時間にわたって意見交換しました。
(小泉農林水産大臣)
「私にとっても日頃考えていることを伝える貴重な機会になったし、農家の方からは大変赤裸々な声をいただきました」
参加した生産者からは、コメの作況指数の見直しや、備蓄米の放出によってコメ価格を下げることの是非を問う声が上がったということです。