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東海地方は“線状降水帯”のおそれなくなる 午後は熱中症に警戒を 愛知・三重には「熱中症警戒アラート」

07.15(火)11:59
東海地方では線状降水帯のおそれはなくなりましたが、日中は厳しい暑さが戻り熱中症への警戒が必要です。
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東海地方では昨夜から今朝にかけて湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となり、これまでの1時間雨量は最大で名古屋26.5ミリ、愛知県田原市で61ミリと、7月の観測史上最大の雨量を観測しました。
(田中希宜記者)
「午前10時半過ぎの名古屋・栄です。昨夜は、大雨が打ちつけていましたが、今は時折、太陽が顔を出し、むしむしとした暑さとなっています」
きょうの東海地方は気温が上昇する見込みで、予想最高気温は名古屋で33℃と厳しい暑さが戻る見込みです。
(街の人)
「きのうは雨が降ってくれて、ちょっと気温が下がって楽だったけど、今後ずっと暑い。なかなか厳しい」
「暑くなる前に帰りたい」
愛知県と三重県には熱中症警戒アラートが出ていて、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。