新着
17日にかけて再び大雨の恐れ 激しい雨による浸水や土砂被害に警戒

07.15(火)12:16
東海地方は14日から15日朝にかけてところどころで大雨となり、17日にかけては再び大雨の恐れがあります。
東海地方は南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が非常に不安定となりました。
線状降水帯の発生はありませんでしたが、愛知県田原では1時間に61・0ミリの非常に激しい雨が降り、7月として観測史上最も雨が強まりました。
そのほか、1時間に名古屋は26.5ミリ、三重県の大紀町藤坂峠で46.0ミリなど、各地で激しい雨が降りました。
15日の日中はいったん天気が回復しますが、16日から17日にかけて再び大雨の恐れがあります。
激しい雨による低い土地の浸水のほか、大雨による川の増水や土砂災害に注意・警戒が必要です。