夕暮れ時に多発する交通事故を防ぐため、園児たちが果物を配って交通安全を呼びかけました。
名古屋市昭和区のスーパーマーケットで園児たちが買い物客に配っていたのは、反射材とミカンです。
園児は、「横断歩道を渡るときは左右をみないかん」とダジャレを交えながら交通安全を呼びかけました。
愛知県内では、交通事故の死者数のうち高齢者が約半数を占めていて、特にこの時期は夕暮れから夜間にかけて、事故が多く発生しています。
警察は、ドライバーに対し早めのライト点灯を、また歩行者へは反射材の着用を呼びかけています。